【ナノバブル】オランダ最先端農業研修 -第1回-

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【研修目的】

決して広い国ではないオランダが世界第2位の農業物輸出国です。ハウス温室栽培の分野で世界最先端の農業を生で見て日本との違いを感じ、この経験を今後の私たちの使命でもある「日本を農業で元気にする」に活かしたいという想いからこの研修を企画・実行に至っています。

【1日目】

・5月8日
10:30 成田出発
15:10 オランダ アムステルダム・スキポール空港到着※以降オランダ時間にて表記
現地アテンダント 牧田さんと合流

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オランダの車窓から

【2日目】

・5月9日
5:30 ホテルにて朝食(オレンジジュースが美味しい)
6:30 現地ガイド山田さんと合流。視察へ出発。
6:45 アールスメーア中央市場 視察

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世界最大の花卉市場

敷地面積は100ヘクタール。世界の花卉市場の輸出量の52%を占めています。
生産業者は4700以上。世界の花卉市場の相場はアールスメーア市場で決まります。
※花卉(かき)とは・・・主に観賞用に栽培されている花・草花の事)

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専用の容器、台車に積込み出荷します。この広さですからね…

まず、広さとオートメーション物流(全長16km 市場から各卸売商の倉庫に直結)にびっくり!
品質検査の徹底ぶり、自分たちの製品を買って絶対に損をさせない。市場の信用を保つ努力の徹底ぶりはさすがです。

次に、リサイクルの意識の高さ。専用コンテナだけでなく段ボール箱まで何度も使う徹底ぶり。コスト・環境意識の高さが徹底されてます。

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以前は場内でせりを行っていましたが、現在ではオンライン取引によりオフィスでこのせりに参加する事が可能。画面には生産者、出荷数量(入数)、品質(A1、A2、B)、落札価格など詳細な情報が提示されています。

10:45 ワーゲニンゲン大学視察

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オランダ唯一の農業大学で、農業分野の研究では世界ランキング1位。
11,000人が在籍していて日本からの留学生は2名、中国からは200人とのこと。(日本人少ない…)

オランダの農産業界において産官学連携の重要な役割を担っている機関。
施設農業に関してはオランダがNo1という印象を受けました。

15:30 有機農業センター(BIOの説明)

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有機農業協会により立ち上げられた組織で、担当者からオランダにおける有機農法の説明を受けました。
有機農法を行なっている農家は全体の約10%程。

オランダのBIOと日本のバイオの考え方の根本が全く違う事と、市場の特にEU圏のBIOや「demeter」が浸透度と価格のロジカルがしっかりしている点が大きく違った。日本では有機野菜は普及してきてはいるが、認知度、付加価値(価格)に対しては未成熟。demeter認証の基準は厳しいが、その分付加価値が付き高い価格で販売できる。特区制度や基準を明確にして市場への認知度を上げていく努力をしている。この部分は日本より1歩も2歩もリードしている。

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demeter⇒バイオダイナミック有機栽培農法で栽培された農産物を用い、加工から保存、包装、流通に至るまで細かい基準を満たし、環境保護や安全性、農産物の生命力を最大限に生かす方法であるかどうかも問われる厳しい審査がある認証の事。

引き続き、有機農場見学

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160haという広さで小麦・ジャガイモ・カボチャ等9品目を9名プラスアルバイトの方で生産。日本では考えられないですね。その中でもカボチャが一番儲かるとの事。

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農機具をはじめ全てがBIG!

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ここでも一番気にしているのは「土壌」との事。
土壌に水分が多いので散水する機会は非常に少ない。
農薬の代わりに、にんにくや微生物、海藻、オイルを希釈して噴霧。
水の規制はないものの散水の水は年に2回サンプルを提出しているようです。

と、今回のブログはここまで
オランダ研修1日目はいかがでしたでしょうか?
それではまた-第2回-でお会いしましょう!

TOT ziens

 

 
 

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