ナノバブル装置の製造と研究施設は長野県東御市にあります。ここにはどのような施設があって何をしているのか、早速潜入してレポートしていきましょう。

 

 

①旋盤機

ここで製作されているノズルは特許を取得しています。気体を含んだ水がこのノズルを高圧で通過することで、泡が極限まで細かくなります。圧力をかけて気体と液体を混合する方法は加圧溶解式と呼ばれ、カクイチが採用しているナノバブルの生成方法です。

 

②組み立て作業

カクイチのナノバブル装置は主に3つの部分で構成されています。流体に圧力をかけるポンプ、気体の注入を制御するエアーユニット、装置のオンオフを管理する電装。ここでは3つの部品を組み立てて、水漏れがないか、電装のエラーがないか1台1台チェックしています。

 

③クリーンルーム

クリーンルームには水耕栽培キットが2つ設置されており、ナノバブルの水耕栽培試験をしています。現在は酸素ナノバブルと空気ナノバブルのレタス収穫量の調査中です。途中経過ですが、酸素ナノバブルの方が優勢で約10%収量が多く、特に根の伸長が速い状況です。

 

④源水調査

会員様の水源は十人十色。川の水、井戸水、水道水など様々。源水の成分とナノバブルの関係性を明らかにして、会員様一人ひとりに合った提案をすることがカクイチの目標であり使命です。源水調査を行い、pHや窒素量、酸素要求量などを記録しています。

 

⑤ナノサイト測定


ナノバブルって目には見えないけど本当に存在するの?という疑問に答える装置がナノサイト。顕微鏡で泡を観察して1mℓあたり何個程度ナノバブルがあるのかを測定します。ナノバブルを作る最適な温度は何度なのか、気体の量はどのくらいがベストなのか、日々研究しています。