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【埼玉県】ブルーベリー栽培でのナノバブル導入事例
今回ご報告するのは、埼玉県坂戸市の農家M様の事例です。M様はブルーベリーの観光農園を営んでおり、毎年6月中旬~8月下旬にブルーベリー狩りのために開園しています。それ以外の時期は直売場として週2回営業し、ブルーベリーの実やジャムを販売するほか、地元のケーキ店やスーパーなどに卸しています。
M様は製薬会社を定年退職後、ブルーベリー製薬の分析・品質管理の仕事をしていた研究熱心な方です。農業を営む現在は、無農薬にこだわり、米ぬか、籾殻、油かす、魚粉などを用いたぼかし肥料と養液栽培で40種類の品種を660株栽培。埼玉県のエコファーマー認定も受けています。
2019年2月よりナノバブルの導入を開始しました。導入にあたり、M様が期待をしているのは以下のような点です。
・観光農園なので食味にこだわりたい。糖度3度アップが目標
・収穫時期の延長(観光農園としての営業期間延長)=売上アップ
・脱ケミカルの栽培を確立
例年よりも生育状況は良好 次作への期待高まる
ナノバブルを使用しての点滴潅水は1日2回、苗木1本に対し1リットル(+クエン酸・マグネシウム・リン酸・微金属を含む養液)という頻度・量にて実施しました。
肥料は米ぬか・もみ殻・油かす・魚粉などを用いたぼかし肥料を使用。発酵したぼかし肥料は微生物が多く、養分が豊富なのが特徴です。また、土についてはブルーベリーが好む酸性に近づけるため、窒素・カリウム・リン酸の3つの養分がほぼ均一になるものを選び、弱酸性になるよう調整しています。
M様からは、ナノバブルを導入した今作より「葉色が例年より濃く、樹勢良好、実も大きくなった」と評価をいただきました。ナノバブルによる効果で酸素吸収が良くなり、木が強くなったことで「例年より多少ではあるが、実なる枝の長さが伸びた」との感想もいただいています。
今作では1日2回の潅水でしたが、効果が見込めるため来作より1日4回に増やす予定とのこと。
また、現在は納豆菌を投入していますが、今後はさらにナノバブルと相性の良い有用微生物の検証を進める予定。ブルーベリーの糖度・食味の向上を目指してまいります。