導入事例 Case

03

養殖分野

養殖分野において、養殖水槽内に酸素UFBを生成することにより、様々な効果を得ることができます。

高温環境下での生存率増加

養殖エビの生存率増加

エビの陸上養殖

試験場所
試験水槽
品種
バナメイエビ
使用方法
養殖用海水
試験期間
2024年9月

試験方法
・生育調査
UFBあり・なしの試験区で生育比較
UFBありとなしでの生存数と溶存酸素値の比較グラフ。全体的に生存数・溶存酸素値ともにUFBありの方が高く、15日間の試験期間中にUFBなしの方は全個体が死亡してしまったが、UFBありの方は全個体が生存していた。

結果

高温環境下では、エビの成長と共に酸素要求量が増加する。
UFBなし区では、10日目から死亡個体が出始め、最終的には全個体が死亡した。
一方、UFBあり区では、海水の溶存酸素値を上げていたことで、試験期間を通して全個体が生存した。

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