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幸満つる郷、東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」優良事例に選出~東日本大震災被災跡地を活用した「農産物栽培×障害者雇用」による地域活性化~

幸満つる郷、東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」優良事例に選出~東日本大震災被災跡地を活用した「農産物栽培×障害者雇用」による地域活性化~
株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中澤雅己、以下KDDIエボルバ)の農産物栽培を通じて復興支援と地方創生、地元の障害者・アクティブシニア雇用に取組む「幸 満つる郷(さちみつるさと) KDDIエボルバ野蒜(宮城県東松島市、以下 幸満つる郷)」※1が、令和元年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」※2において、東北農政局管内100団体の応募の中から厳しい選考を経た優良事例として選出され、2019年12月12日に選定証が授与されました。
「ディスカバー農山漁村の宝」は、強い農林水産業、美しく活力ある農山漁村の実現のため、地域の活性化等に取組んでいる優良な事例を、内閣官房および農林水産省が選定し、全国に発信するものです。
前列左から、アンバサダー鈴木至氏、東北農政局長 川合靖洋氏、幸満つる郷所長 稲葉浩、東北農政局次長 小林博行氏

リリース:https://www.k-evolva.com/news/detail20191216.html

想いを4つのカタチに 『真のダイバーシティ、障害者が農産物栽培・販売のプロとして働くこと』

1.  地元の障害者・アクティブシニアを正社員雇用
障害者39名、アクティブシニア11名を社員として地元から雇用し、宮城県の障害者雇用アシスト事業、東松島市の地方創生に貢献。さまざまな障害を抱えた方々の活躍推進を中心に、今後も事業所規模と雇用拡大を計画。2.  将来就業を目指す障害者の実習・体験学習活動
障害者福祉施設、介護施設、若者サポートセンター、支援高校、中学校(支援学級生徒)、行政の皆さまと、農園内での実習や社員と一緒に一日作業をする体験学習を年間実施(2019年度体験者100名以上)。

3.  働きやすい職場環境づくり、働き方の工夫

・全面バリアフリーの施設に、研修室、気持ちを和らげる大きな休憩室や、障害者職業生活相談員資格者、食品衛生管理者、防災士等を配置。

・人に合わせた指導と助け合いが可能な5人1ユニット制での働き方や、無農薬栽培する幸満つる郷の野菜の付加価値を高めるために創意工夫が期待できる食品製造各種機材を導入し、社員が特性に合わせて働ける環境を整備。

・IoT・AIと通信回線を活用したスマート農業を導入し、収量や栽培期間、品質とともに、ITと人の融合による効率化、社員の健康・安全管理環境、やりがいと働く意欲を向上※3。(スマート農業施策と成果 https://www.k-evolva.com/news/detail20191202.html 
4.  地域密着型の無農薬野菜作りを推進、地場産業商品のPR、コミュニティ活動

・お客さま視点での野菜作り、東松島の自慢の食材や菓子加工品等のPRも含めた東北や東京での試食販売会の開催、自治体や企業主催のイベントへの出店を継続実施。

・復興支援やCSRにかかる国内法人主催のツアーやイベント開催地として、農業・収穫体験を継続的に提供。ワークショップ開催での意見交換会や小学生の自由研究勉強会などで障害者雇用や農業にかかるコミュニティ活動を実施。

KDDIエボルバと幸満つる郷は、今後も東松島市、農業関係者との連携を強め、農産物栽培や加工品製造に加え、農園やカフェの開所、イベント開催・出店の拡大、スマート農業の実践等に取組んでまいります。

また、「ディスカバー農山漁村の宝」に選定いただいた農業と福祉を連携した地域活性化の事例を一つのモデルに、宮城県や東松島市が掲げるSDGsに貢献してまいります。

  • ※1.幸満つる郷は、東日本大震災における津波被害を受けた宮城県見東松島市野蒜地区において、農産物栽培を通じた復興支援と地方創生、地元の雇用創出に取組んでいます。https://www.k-evolva.com/recruit/challenged/nobiru/

 

  • ※2.「ディスカバー農山漁村の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力のある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国に発信するものです。地域において、新たな需要の発掘・創造や埋もれていた地域資源の活用を行うことにより、農林水産業・地域の活力創造につながる、①美しく伝統ある農山漁村の次世代への継承、②幅広い分野・地域との連携による農林水産業や農山漁村の再生、③国内外の新たな需要に即した農林水産業の実現に取組む優良事例を、厳しい基準で有識者が選定しています。第6回は、全国から931件、東北農政局管内では100件の応募がありました。https://www.discovermuranotakara.com/

     

    ※3.2019年6月に農業IoT「ゼロアグリ」を導入し、実証開始。AIとIoTによる栽培管理、水やり・追肥の自動化、ITと人の分業による効率化で、品質、収穫量、食味、果肉サイズを向上、収穫時期短縮、栽培データの可視化等を実現しています。本実証は、第17回「MCPC award 2019」モバイルビジネス賞を受賞しました。https://www.k-evolva.com/news/detail20191202.html 

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