- 2023.07.31
農の風景の原点を訪ねて
農業センサスによれば、我が国の農業経営体数は平成22年の1,679,000戸から令和2年への1,028,000戸へ、販売農家数は平成22... 【続きを読む】
農の風景
- 2023.06.30
酒蔵と農業、そして、テロアール
共同通信のサイトで連載している「コラム：農大酵母の酒蔵を訪ねて」で取り上げた蔵元は、「農業」・「地域」・「文化」に対し、それぞれ、独自の... 【続きを読む】
- 2023.06.01
後鳥羽上皇と後醍醐天皇の流刑地を訪ねて―海士島と隠岐の島にて
3.83/5 (6) 萩の酒蔵『東洋美人』での取材後、思い切って隠岐の島を訪ねた。隠岐の島は後鳥羽上皇と後醍醐天皇が流された島だ。後鳥羽上皇... 【続きを読む】
- 2023.05.01
水田活用の直接支払交付金の厳格化~関川村の高瀬温泉にて~
5/5 (1) 今回は、農林水産省が打ち出した「水田活用の直接支払交付金の厳格化」の話です、コメの転作作物として大豆や麦、飼料作物を栽培する... 【続きを読む】
- 2023.03.31
南房総 千倉のお花畑を訪ねて
3月になり春めいてきたので館山の先の千倉温泉千倉館に出かけた。千倉館は松本清張が40日間滞在し小説『影の車』を出筆した旅館... 【続きを読む】
- 2023.02.28
馬路村物語
3/5 (2) 745人、この数字が馬路村の人口だ。この人口は日本で下から30位くらいで、村にはコンビニも信号機もない。こんな小さな村で、5... 【続きを読む】
- 2023.01.27
地下浪人と農民 -岩崎彌太郎の生家を訪ねて考えた事-
5/5 (2) 共同通信「めぐみネット」で連載している『農大酵母の酒藏を訪ねて』で、愛媛西条市の「石鎚酒蔵」に取材に行くことになった。高知に... 【続きを読む】
- 2023.01.06
ワインから学ぶ
昨年12月のはじめに、『ルバイヤートを楽しみながらワイナリーと消費者を繋ぐ交流の場を作る』で、丸藤ワイナリーのオーナー大村さんと懇談する... 【続きを読む】
- 2022.11.30
農業・農地政策の限界 ―目標地図の作成における問題点―
5/5 (1) 国は「10年後に目指すべき農地の効率的・総合的な利用の姿を明確化した地域の目標地図の作成」を法制化しました。しかし、現実には... 【続きを読む】
- 2022.11.01
農業・農地政策の限界 ―日本農業の主流は依然として家族農業経営―
4/5 (1) 2000年代の小泉政権から我が国の農業政策は大きく方向転換しました。今までのバラマキマ型農業政策からプロの農業... 【続きを読む】
- 2022.10.01
牧草の味がする牛乳
2022年の6月に北海道の旅に出かけた。5月に出版した小説「渋沢翁からの贈り物―大事なことはじっちゃんの『いろはかるた』が教えてくれた」... 【続きを読む】
- 2022.08.31
マーケットのかたちー青果物市場と原材料市場の違いー
ロシアのウクライナ侵攻で世界の食料価格とエネルギー価格が高騰しています。 今回は、食料価格の高騰の背景を青果物市場と原材料... 【続きを読む】
- 2022.08.01
農学修士のミカン農家
先日、古い文書箱を整理していたら、大分県杵築市のミカン農家の友人Oの手紙を見つけた。日付を見ると1983年9月となっていた。Oは某国立大... 【続きを読む】
- 2022.07.10
酒蔵・ワイナリー・そして農の心
6月に長野原の浅間酒造と勝沼町の丸藤ワイナリーに行く機会があった。浅間酒造には、耕作放棄地を活用して酒米を生産し「八ツ場の風」という酒を... 【続きを読む】
- 2022.06.20
円安と畜産農家の悲哀
5/5 (1) 何年か前に千葉に住む友人のMから連絡があり養鶏業から撤退するとの連絡が来た。Mの家は親の代から神奈川県で養鶏業を生業にしてい... 【続きを読む】
- 2022.05.16
田植えとゆいレール
先日、僕が少年時代を過ごした千葉県のある町に行った。子供の頃に世話をしてくれた婆やの見舞いに行ったのだ。その帰りに近くの江戸川べりを散歩... 【続きを読む】
- 2022.04.19
ダイバーシティー農業
5/5 (1) 「さいたま市で半農半Xをやっている人に原稿を依頼するので事務所で会うけど、稲田さん会ってみない」 出版社の友人から声がかかっ... 【続きを読む】
- 2022.04.03
コメのお師匠
5/5 (2) コメのお師匠 山形県川西町に「コメの師匠」がいる。農家でもない僕が「コメの師匠」と呼ぶのは少し変かもしれないが、この師匠のお... 【続きを読む】
- 2022.03.14
農業の神秘
4/5 (1) JA経営実務というJA役職員向けの月刊誌で「農業におけるNB水の科学的根拠を求めて―東京農業大学と㈱カクイチの挑戦―」の記事... 【続きを読む】
- 2022.03.08
新規就農―Ｙ君の挑戦―
昨年の12月に若い友人のＹ君と久しぶりに会った。 Y君は、東京農業大学を卒業し、埼玉県の農業法人に就職、その後3年間、その農園で、作付計... 【続きを読む】